NEWS 01 May 2018-TOPICS

月刊EXILE 2018.5月号 KYNEさん対談

月刊EXILE 2018.5月号 KYNEさん対談画像①
月刊EXILE 2018.5月号 KYNEさん対談画像②
月刊EXILE 2018.5月号 KYNEさん対談画像③

黒木啓司:今日『ON AIR』に初めて来させてもらったんですけど、WEBとかで拝見していたのとは、また違った印象ですね。白壁じゃなかったですか?

KYNE:そうなんです。少し前に、自分たちで壁をピンクに塗って内装をちょっと変えてみました。

黒木:味のある建物ですよね。

KYNE:5年契約の古い建物で。元々、住居だったのですが、天井が低くて圧迫感もあったので、天井をぶち抜きました。キッチンだったところも、お風呂場だったところも、スペースを広げて有効活用しています。

黒木:ここはアトリエでもあるんですよね?

KYNE:はい、アトリエ兼ギャラリーですね。月に2回ほどオープンして、商品を売っています。

黒木:ON AIRのTシャツなんかも売っていますけど、それもKYNEさんがデザインされているんですか?

KYNE:今、このアトリエには2人しかいないですが、ON AIRは5人でやっていて。東京に共通の友人がいるので、みんなが出したデザインやアイテアをその友人がまとめてTシャツのレイアウトを考えたり、ロゴを作ったりしています。WEBを作れる人も東京にいるんです。

黒木:商品はあまり大量生産していないんですか?

KYNE:そうですね。あまり多くは作っていないです。このスペースに置ける分くらいしか作らないです。月2回しか開けないというのもありますし。

黒木:特別な商品が発売されるときは、お客さんが並んだりしますよね?

KYNE:1月でちょうど『ON AIR』が1周年を迎えたんですけど、その時には何か特別なものを販売するんじゃないかと、皆さん並んでくださいました。

黒木:そういえば、キーホルダーって新しいのを出しました?Instagramで見かけたんですけど。

KYNE:FTCというスケートブランドとコラボレーションした作品ですね。

黒木:いつかTHE NINE WORLDSともコラボしてほしいな。

KYNE:ぜひ!

──ちなみにおふたりの出会いは?

黒木:この連載一回目の対談に登場してもらった清永(浩文)さん繋がりで紹介してもらった感じです。

KYNE:“KYNE TOKYO”という展示会を行った時に、お会いしました。福岡ではKIYONAGA& CO.という清永さんのお店で開催して。東京のオープニングだった日に来ていただいていたんですけど、マスクをしてキャップを被られていたんで、全然気づかなくて(苦笑)。清永さんに「啓司くん来てるよ」って教えてもらって、慌てて挨拶に行きました。

黒木:その後中華を食べに行ったり、いろんな場所で偶然会うことも多くて。

KYNE:啓司さんが福岡でTHE NINE WORLDSのPOP UP STOREをやられていた時には、何度か足を運ばせていただきました。

黒木:KYNEさんもコラボしている僕のお気に入りのカフェ“NO COFFEE”でも偶然会いましたよね?

KYNE:はい、気さくに声を掛けていただきました。その後、市役所前の広場で行われていた“The Creators”にも遊びに行かせてもらって。

黒木:その“The Creators”のイベントには、KYNEさんも以前、参加されたことがあるんですよ ね?

KYNE:僕が作った映像を、DJがプレイする時にビジョンで流すために、VJ素材として使ってもらったことがあるんです。

黒木:福岡のクリエイターとして参加されたんですね。僕たちも九州出身のアーティストとして、EXILE THE SECONDだけではなく、THE NINE WORLDSとしてもステージに出させていただきました。

──KYNEさんはイラストを描かれたり、映像を作られたり、元々手先が器用だったんですか?

KYNE:小学生の頃から絵を描くのが好きで、勉強や運動が苦手だったこともあって、それに没頭していきました。大学まで福岡で過ごして、1年間アルバイトをしてお金を貯めてから、東京に出たいと思っていたんですが、ちょうどその時に東日本大震災が起こってしまって。当時はなかなか様子もわからなかったですし、今は上京する時期ではないのかなと、しばらく福岡でイラストを描いていたら、こっちでいろんな人と出会うようになり、制作しながら発表もできる環境になっていったので、そのまま福岡に居ることになりました。

黒木:東京は情報が多すぎて、埋もれてしまうこともありますし、東京にいないからこそ出会える人とか、生まれる価値とかがありますからね。

KYNE:東京にいたら、清永さんにも会っていないと思いますし、啓司さんにも出会えてないと思います。なので、福岡で活動ができていてよかったなと思っています。

黒木:やっぱり清永さんとの出会いは大きいですか?

KYNE:そうですね。いろんな人を紹介してもらったり、仕事も振っていただいているので。

黒木:THE NINE WORLDSのロゴも清永さんが作ってくださって、そういう輪を僕も広げていただきました。今日のこの対談に繋がったのも、清永さんのおかげですし。ちなみに、そのお面も……

KYNE:清永さんが作ってくれました(笑)。

黒木:いっさい顔出ししていないんですか?

KYNE:基本的には。目だけ出したりすることもあるんですけど、お面やイラストで隠していることが多いです。自分自身が出なくてもいい仕事なので。

──ちなみに、KYNEさんの描くイラストの特徴ってどんなところだと思いますか?

黒木:女性を線画で描いていて、独特な雰囲気を感じるんですよね。昭和感って言っていいのかな?こういうタッチで描ける人って、なかなかいないじゃないですか。色使いとかも最高ですよね。海外とかでも人気が出そう。

KYNE:ニューヨークで一度だけ、作品を展示してもらったことがあるんですけど、今度はアジアで個展を開いてみたいなと思っています。

黒木:韓国とかよさそう。もし、日本で展示会をやる時にはいち早く教えてください。大きい絵を家に飾りたいです。

KYNE:早めにお知らせしますね(笑)。

黒木:あとは、さっきも言いましたけど、ぜひTHE NINE WORLDSとコラボさせてください。くまおを描いてもらいたいな。これまではほとんど、女性しか描いてないんですよね?

KYNE:そうですね。

黒木:KYNEさん特有の色使いを活かして、ポップな感じに仕上げてほしいな。THE NINE WORLDSからポップな商品をまだ出したことがないですし。くまおも、もしキャラクター単体だと難しければ、女性がくまおを持っていたりとか。

KYNE:いいですね。

黒木:すごくお忙しいとは思うんですけど、くまおのこと、考えておいていただけますか?

KYNE:わかりました。 黒木:早くコラボしたいなー。